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2000万円の住宅ローンを組んだ場合、豪華な住宅を建てることはできますか?

国土交通省「2020(令和2)年度 住宅市場動向調査」によると、住宅購入資金の平均は分譲戸建住宅3826万円、分譲マンション4639万円でした。 頭金をどれくらい入れるかによっても異なりますが、2000万円の住宅ローンを組んだ場合、豪華な住宅を建てることは少し難しいかもしれません。 しかし、日本古来の工法である在来工法(木造軸組)を用い、形状や間取りがシンプルな住宅であれば建設することは十分可能です。 2000万円の住宅ローンを組む方の住宅は延床面積が30坪台である場合が多いので、比較的コンパクトで収納や家事動線などが分かりやすく、暮らしやすい住宅を建てられるでしょう。 また、2000万円台でも工夫次第でロフトやガレージが付いている趣味性の高い住宅を建てている方もいます。

40代からの住宅購入ってどうなの?

40代からの住宅購入となると、収入面ではある程度余裕が出てくるものの、35年の住宅ローンを組んでしまうと、働いている間に返済を続けることが難しい人がほとんどです。 また、子どもがいる家庭であれば、まだまだ教育費がかかる年代でもあります。

住宅ローンの申込時年齢と完済時年齢の違いは何ですか?

申込時年齢とは住宅ローンを申し込みできる年齢のこと。 多くの金融機関では18歳以上70歳以下とされています。 一方、完済時年齢とは住宅ローンの返済を終えるときの年齢で、ほとんどの金融機関は80歳未満としています。 住宅ローン審査ではこの2つを満たす必要がありますが、98.7%の金融機関が「完済時年齢」を最も重視していることがわかりました (*) 。 なお、申込時年齢と完済時年齢は金融機関ごとによって異なるので、住宅ローンを申し込む際は確認してください。 住宅ローン申込者の平均年齢は? 完済時年齢が80歳未満なら、意外と高齢でも申し込みできると思うかもしれません。 しかし、完済時の年齢が80歳としている金融機関で35年の住宅ローンを申し込めるのは、44歳までです。

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